当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の高村慎太郎です。
2024年7月に守谷市で循環器クリニックを新規開院することとなりました。茨城県笠間市で生まれ、高校生まで茨城県で過ごしました。
大学卒業後、水戸市の済生会総合病院で研修医時代を過ごし、2015年より現帝京大学医学部付属病院 循環器内科 教授である上妻謙先生の下で循環器内科医の礎を築きました。約9年間、急性心筋梗塞、狭心症に対する経皮的冠動脈形成術(PCI)を中心に急性心不全や弁膜症などの急性期疾患を診療してまいりました。時には院外で心肺停止状態に陥った患者様へ経皮的人工心肺を導入しながらカテーテル治療をしたり、現在最先端医療である大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)治療やペースメーカー植え込み術などを行いながら充実した日々を過ごしてきました。
診療や治療をしていく中で急性期疾患を治療すること以上に病気にならないことや心不全や心筋梗塞などの再発を防ぐ予防医学に興味を持ちました。これまでは大きな病院で急性期疾患を治療してきましたが、これからは患者様一人一人に寄り添う外来診療、心不全の再発防止や日常生活活動度(ADL)の向上を目的とした心臓リハビリテーションを中心に診療してまいります。
高齢者の方はもちろん、働く世代の方々も来やすいよう平日は18時まで診療しており、土日も通常通り診療します。まだ医師としては12年間という経験ではありますが、医療に対する情熱は周りのクリニックの先生方に負けないくらい持っています。
皆様に愛されるクリニックになるよう努力してまいりますので今後もよろしくお願いします。