CPX
CPX
当院では、個々の運動能力に合わせ、心臓リハビリテーションを安全かつ効果的に行うのに最適な運動負荷量を設定するために心肺運動負荷検査(CPX)を実施しています。
CPXとは
口元にマスクをつけ、胸に心電計、腕に血圧計を装着した状態で行います。徐々にペダルが重くなる自転車をこぎながら、心拍数や血圧、自覚症状、心電図変化を観察することで狭心症や不整脈などの診断をします。また、口元のマスクでは、酸素消費量、二酸化炭素の排出量を持続的に測定し、心臓に負担をかけずに安全に運動できる最適な運動量(有酸素運動)を決めます。
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